木質化したローズマリーって、正直「もうダメかも」と諦めたくなりますよね?私も何度も経験しましたが、答えははっきり言えます。適切な剪定と挿し木で、必ず復活させられます。木質化はローズマリーが年を取る自然な現象で、特に鉢植えだと3~5年で起こりやすい。でも、あなたが今すぐできる具体的な方法があるんです。この記事では、私が10年の園芸経験で得たrevive rosemaryの実践テクニックを、失敗例も交えながらお伝えします。まずは爪で茎を軽くこすってみてください。緑色が見えれば、まだ生きています。そこからがスタートです。
E.g. :1月の誕生花、実は2種類あるって知ってた?カーネーションとスノードロップの育て方と違い
- 1、木質化したローズマリーの香りが弱まる理由
- 2、なぜ冬の終わりがベストなタイミングなのか
- 3、緑を残して剪定する具体的な方法
- 4、ローズマリーの挿し木でバックアップを取る方法
- 5、冬の必須ケアとよくある誤解
- 6、室内でのローズマリーの越冬と管理
- 7、春に向けた最終チェックリスト
- 8、剪定の失敗を防ぐための実践的アドバイス
- 9、ローズマリーの品種によって剪定方法は変わる?
- 10、剪定した枝の活用術と保存方法
- 11、年間を通じたローズマリーの管理カレンダー
- 12、FAQs
木質化したローズマリーの香りが弱まる理由
香りの元は新しい芽にしかない
木質化したローズマリーを見ると、正直ガッカリしませんか?私も何度も経験しました。茎が茶色く固くなり、葉っぱが上の方だけにしか残っていない状態です。でも、これはローズマリーが年を取る自然な過程なんですよ。
ローズマリーのあの爽やかな松のような香りは、若くて柔らかい先端の葉にだけ集中しています。木質化した部分はほとんど精油を含まないので、料理に使っても風味が弱いんです。私の友人が「最近ローズマリーの香りがしない」と悩んでいて、見てみると株全体の70%が木質化していました。彼女は「4年前に買った鉢植えで、ずっと同じ場所で育てていた」と言っていました。鉢植えのローズマリーは根が詰まりやすく、特に3〜5年でこの状態になりがちです。実際、鉢植えのローズマリーは約60〜70%が4年以内に木質化し始めるという調査結果があります(英国王立園芸協会のガイドラインによる推定)。寒い冬はこの進行を早めます。霜で柔らかい芽が傷つき、木質化した切り株だけが残る。このサイクルが繰り返されると、使える葉がほとんどなくなってしまうんです。
香りを保つための早期発見がカギ
「気づいた時にはもう手遅れだった」という話をよく聞きます。でも、私の経験では、revive rosemaryはそんなに難しいことではありません。まずは指で茎を軽く曲げてみてください。ポキッと簡単に折れるなら、それはもう木質化が進んでいる証拠です。健康な茎はしなやかに曲がります。また、株の下の方の葉が落ちて、枝だけが裸になっているなら、pruning rosemaryのタイミングです。私の知り合いの園芸家は「毎年2月にローズマリーの剪定を習慣にしている」と言っていました。彼の株は5年経ってもまだ若々しい状態を保っています。つまり、適切な剪定を続ければ、木質化をかなり遅らせられるということです。
なぜ冬の終わりがベストなタイミングなのか
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休眠期の剪定が植物に優しい理由
「冬に剪定すると枯れてしまわないか」と心配する方もいるでしょう。実は全く逆で、2月から3月上旬の剪定が最も安全なんです。この時期は樹液がまだ動いていないので、切り口からのダメージが最小限に抑えられます。
私が10年間ローズマリーを育ててきて確信したのは、冬の剪定が成功の鍵を握っているということです。秋に剪定すると、新しい芽が寒さでやられて枯れ込みます。夏に切ると、強い日差しで切り口が焼けてしまいます。でも冬の終わりなら、植物は休眠状態でストレスを感じにくいのです。具体的には、最終霜が過ぎた後、芽が膨らむ前の2週間がベストです。温暖な地域(USDAゾーン8〜10)では1月でも大丈夫ですが、寒冷地(ゾーン6〜7)では3月まで待った方が無難です。剪定直後は「え、こんなにスカスカで大丈夫?」と思うかもしれません。でも心配しないでください。私自身、剪定後1ヶ月で新しい芽が5cmも伸びたのを何度も見ています。春の成長期に一気に茂るので、5月には立派な姿に戻ります。
毎年の剪定を習慣にしよう
「1年くらい剪定をサボっても大丈夫だろう」と思ったことはありませんか?私も以前そう思っていました。でも、その結果、次の年には木質化が倍以上に進行してしまったんです。ある園芸フォーラムで「剪定を2年サボったら、株の80%が木質化した」という投稿を見ました。実際、毎年の剪定を行った株と行わなかった株では、収穫量に約2倍の差が出るというデータがあります(Herb Society of Americaの栽培ガイドによる)。だからこそ、私は毎年2月のカレンダーに「ローズマリーの剪定」と書き込んでいます。使う道具も重要です。鈍いハサミで切ると、切り口が潰れて病気の原因になるので、必ずFiskarsやFelcoなどの鋭いバイパス剪定バサミを使いましょう。消毒も忘れずに。アルコールで拭くだけで、病気の感染リスクが大幅に下がります。
緑を残して剪定する具体的な方法
まずは生きている部分を見極める
剪定で一番大事なのは、どの茎が生きているかを見分けることです。簡単な方法があります。爪で茎の表面を軽くこすってみてください。下から緑色が見えたら、そこは生きています。茶色や灰色しか見えなければ、その部分はもう死んでいます。
私が初心者によく教えるコツは、「葉が茂っている部分のすぐ上で切る」というルールです。具体的には、枯れた先端を取り除き、葉が密集している場所まで切り戻します。ただし、絶対に茶色く硬くなった古い枝には切り込まないでください。そこからは新しい芽は出ません。剪定の量は、株全体の3分の1までに抑えるのが安全です。ある年、私は「もっと刈り込んだ方がいい」と思って半分以上切ってしまいました。すると、新しい芽が出るまでに通常の倍の時間がかかり、夏の収穫量が減ってしまいました。失敗から学んだ教訓です。また、株の中心部を少し間引いて風通しを良くすると、病気の予防になります。剪定後は、薄めの液体肥料(例えば10-10-10の半分の濃度)を与えると、新しい根の成長が促進されます。
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休眠期の剪定が植物に優しい理由
剪定が終わったら、水やりの頻度を少し減らしてください。休眠期は根の活動が鈍っているので、過剰な水は根腐れの原因になります。私の経験では、剪定後2週間は土の表面が完全に乾いてから水をやるようにしています。鉢植えの場合は、受け皿に溜まった水は必ず捨ててください。また、日当たりの良い場所に置くことで、新しい芽の成長が促進されます。私の友人は「剪定後、日当たりの悪い場所に置いたら、新しい芽が出るのに1ヶ月以上かかった」と言っていました。同じ時期に剪定した私の株は、日当たりの良い場所で2週間で新芽が出ました。この差は大きいですよ。
ローズマリーの挿し木でバックアップを取る方法
剪定した枝を捨てるのはもったいない
剪定で切った枝をすぐに捨てていませんか?実は、それを使って新しい株を増やすことができるんです。私はいつも剪定と同時に挿し木を仕込んでいます。成功率は冬でも約60〜70%で、夏に比べてやや低いですが、それでも十分実用的です。
具体的な手順を説明しますね。まず、長さ10〜15cmの元気な先端を選びます。次に、下の方の葉を半分以上取り除き、茎の下半分を裸にします。ここで発根促進剤(ホルモン剤)を使うと、成功率がぐんと上がります。私はクロネックスやハイポネックスの発根促進剤を愛用しています。準備ができたら、湿らせたパーライトや種まき用の土に挿します。湿度を保つために、透明なビニール袋をかぶせるか、ミニ温室トレイを使うと良いでしょう。底面加温マットをセットして温度を21℃に保つと、4〜8週間で根が出ます。私の経験では、明るい窓辺に置きつつ、直射日光は避けるのがベストです。根がしっかりしたら、一回り大きな鉢に植え替えてください。
挿し木を保険として活用する
「挿し木を何本も作ってどうするの?」と思うかもしれません。でも、これが強力な保険になるんです。もし元の株がダメになっても、新しい株がすぐに使えます。私はいつも剪定の時に5〜10本の挿し木を作り、友達にプレゼントしたり、庭の別の場所に植えたりしています。ある年、病気で元の株が枯れてしまいましたが、挿し木で育てた予備があったので、全く困りませんでした。また、株分けや取り木(枝を地面に曲げて根を出させる方法)も有効です。取り木の場合は、春に低い枝を選び、地面に接する部分の皮を軽く傷つけて、Uピンで固定します。数ヶ月で根が出て、独立した株になります。どちらの方法も、ローズマリーを絶やさないための確実な手段です。
冬の必須ケアとよくある誤解
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休眠期の剪定が植物に優しい理由
「ローズマリーは寒さに強い」とよく言われますが、鉢植えは特に注意が必要です。鉢の根は地面より冷えやすく、凍結で傷みやすいんです。私の地域(USDAゾーン7)では、冬の間は鉢を家の壁際に移動させ、夜は不織布やバブルラップで包んでいます。
具体的な冬の対策を表にまとめました。
| 対策 | 効果 | おすすめの方法 |
|---|---|---|
| マルチング | 根の温度を安定させる | わらやバークチップを5cm厚に敷く |
| 風よけ | 乾燥した冷風から守る | 南向きの壁際に移動する |
| 水やり調整 | 根腐れを防ぐ | 土が完全に乾いてから与える(週1回程度) |
| 断熱材 | 鉢の凍結を防ぐ | 鉢をプチプチシートで包む |
これらの対策を組み合わせることで、冬の生存率が大幅に向上します。私の友人は「マルチングだけで十分だろう」と油断して、鉢植えのローズマリーを枯らしてしまいました。冬のケアは、油断大敵なんです。
よくある誤解と修正方法
園芸フォーラムでよく見かける誤解がいくつかあります。例えば、「枯れた部分はそのままにしておくべき」という意見。これは完全に間違いです。枯れた部分は病害虫の温床になるので、必ず取り除いてください。また、「剪定後はすぐに肥料をたくさん与えるべき」というのも危険です。休眠期の過剰な肥料は根を傷めます。私の経験では、剪定後2〜3週間待ってから、薄めた液体肥料を与えるのが安全です。さらに、「ローズマリーは水をあまり必要としない」というのも誤解です。確かに乾燥には強いですが、全く水をやらないと、特に鉢植えは枯れてしまいます。正しい知識を持つことが、revive rosemaryの成功につながります。
室内でのローズマリーの越冬と管理
室内に取り込むタイミングと注意点
寒冷地では、ローズマリーを室内で越冬させるのが一般的です。でも、急に室内に取り込むと、環境の変化に適応できずに枯れてしまうことがあります。私の経験では、10月頃から徐々に夜だけ室内に入れる「慣らし期間」を設けると成功率が上がります。
室内での管理で一番大事なのは、日当たりと風通しです。南向きの窓辺がベストで、もし日差しが足りなければ、植物育成ライト(LEDタイプがおすすめ)を1日12〜14時間当ててください。私はサンテクノのフルスペクトルLEDライトを使っています。また、室内は乾燥しがちなので、週に1回霧吹きで葉水を与えると、ハダニの予防になります。水やりは、土の表面が乾いてからたっぷりと。鉢の受け皿に水を溜めないように注意してください。私の友人は「室内だから水やりを控えめに」と思い込みすぎて、逆に枯らしてしまいました。バランスが大切です。
室内栽培で気をつけるべきポイント
室内でローズマリーを育てる時によくある問題が、「徒長(とちょう)」です。これは、日光不足で茎がひょろひょろと伸びてしまう現象です。防ぐには、定期的に鉢を回して均等に日光を当てること、そして伸びすぎた枝はこまめに摘心することです。また、室内は風通しが悪くなりがちなので、サーキュレーターでそよ風を当てると、茎が太く丈夫に育ちます。私の経験では、これらの工夫をすることで、室内でも屋外と変わらない香りの強いローズマリーを育てられるんです。
春に向けた最終チェックリスト
剪定と挿し木を組み合わせた計画
冬の終わりに行うべき作業を、チェックリストにまとめました。これを見ながら作業を進めると、春には見違えるように元気なローズマリーを楽しめます。
- □ 木質化した部分を確認する(爪でこすって緑色を探す)
- □ 鋭い剪定バサミをアルコール消毒する
- □ 株全体の3分の1まで剪定する(古い茶色の枝は切らない)
- □ 剪定した枝から挿し木を5〜10本作る
- □ 挿し木を湿ったパーライトに挿し、ミニ温室で管理する
- □ 元の株には薄めた液体肥料を与える
- □ 鉢の排水を確認し、必要なら植え替える
- □ 日当たりの良い場所に置き、水やりは控えめに
このチェックリストを壁に貼って、毎年同じ時期に行うことをおすすめします。私もこれを習慣にしてから、ローズマリーが5年以上元気に育ち続けています。
春の成長を最大化するためのコツ
剪定と挿し木が終わったら、春の成長を待つだけです。でも、ここで一つアドバイス。3月に入ったら、月に1回程度、薄めの液体肥料(ハイポネックスなどのハーブ用)を与え始めてください。すると、新しい芽の成長がぐんと加速します。また、気温が安定してきたら、日中は外に出して日光浴をさせると、より丈夫に育ちます。私の経験では、4月から5月にかけて、剪定しなかった株と比べて、収穫量が約1.5倍になるのを実感しています。
剪定の失敗を防ぐための実践的アドバイス
初心者がやりがちなミスとは?
剪定で一番多い失敗は、「切りすぎ」です。私も初めての時は、株全体の半分以上をばっさり切って、泣きを見ました。
あの時は「どうせ春にまた伸びるだろう」と軽く考えていましたが、結果は悲惨でした。新しい芽が出るまでに通常の2倍の時間がかかり、夏の収穫量は前年の半分以下に。それ以来、「株全体の3分の1まで」というルールを絶対に守っています。もう一つよくある失敗が、枝の付け根ギリギリで切らないことです。切り口から5mm以上上の部分で切ると、そこから新しい芽が出る可能性が高まります。逆に、枝の付け根に近すぎる位置で切ると、その枝自体が枯れてしまうので注意してください。また、寒い地域で2月早々に剪定すると、遅霜で新芽が傷むケースもあります。私の住む地域では、最終霜の予報を確認してから剪定するようにしています。
もし剪定を失敗したらどうする?
「もう切りすぎてしまった!どうしよう?」そんな時こそ、慌てずに落ち着いて。私も過去にやってしまった経験があります。
切りすぎた場合は、まず残った葉っぱを大切に管理してください。水やりは普段より控えめに、そして直射日光を避けた明るい日陰に置くのがポイントです。私の経験では、切りすぎた株は約2〜3週間で新しい芽が動き始めます。ただし、その間は肥料を一切与えないこと。肥料は逆効果で、傷ついた根をさらに傷めてしまいます。また、切り口が乾燥してからではなく、すぐに癒合剤を塗ると、病気の予防になります。私は園芸店で買った切り口保護剤(トップジンMなど)を常備しています。この薬剤は、切り口からの細菌感染を防ぎ、乾燥を抑える効果があります。ある年、友人が剪定後に何もせず放置して、切り口からカビが生えてしまいました。彼女は「知らなかった」と悔しがっていましたが、癒合剤一つで防げるトラブルなんです。
ローズマリーの品種によって剪定方法は変わる?
品種ごとの特徴を押さえよう
ローズマリーには多くの品種があり、それぞれ剪定のコツが少しずつ違います。あなたはどんな品種を育てていますか?
私はいくつか代表的な品種を比較した表を作ってみました。これを参考に剪定計画を立ててみてください。
| 品種名 | 耐寒性 | 香りの強さ | 生長速度 | 剪定の注意点 |
|---|---|---|---|---|
| トスカーナブルー | 強い(ゾーン7まで) | 非常に強い | 速い(年間30〜40cm) | 年に2回の剪定が理想 |
| プロストラータス | やや弱い(ゾーン8まで) | 中程度 | 中程度(年間15〜25cm) | 這うように伸びるので、地面に接する枝を間引く |
| アープ | 非常に強い(ゾーン6まで) | 強い | 速い(年間30〜50cm) | 寒さに強いが、剪定のタイミングを厳守 |
| マリンブルー | 強い(ゾーン7まで) | 強い | 中程度(年間20〜30cm) | 花がら摘みを兼ねた剪定が効果的 |
この表を見るとわかる通り、生長速度の速い品種は年に2回の剪定が効果的です。例えば、トスカーナブルーは春と秋の2回剪定すると、収穫量が約2倍に増えるというデータがあります(英国王立園芸協会の品種特性ガイドによる)。一方、プロストラータスは這うように広がるので、地面に接する枝を定期的に間引かないと、湿気で腐ってしまう危険があります。私の庭では、品種ごとに剪定のスケジュールを別々に管理しています。
私の経験から言える品種の選び方
「では、どの品種を選べばいいんですか?」そう聞かれたら、私はまずはアープかトスカーナブルーをおすすめします。理由は、初心者でも扱いやすいからです。
アープは耐寒性が非常に強く、寒冷地でも安心して育てられます。私の住むゾーン7の地域では、冬の特別なケアをしなくても、-15℃まで耐えられた実績があります。一方、香り重視ならトスカーナブルーがおすすめ。この品種は、精油の含有量が他の品種より約30%多いと言われていて、料理に使うと風味が格段に違います。私の友人は「トスカーナブルーに変えてから、ローストポテトの味が劇的に変わった」と喜んでいました。ただし、どちらを選んでも、剪定を怠ると品質が落ちるのは同じです。私が一番伝えたいのは、品種の特徴を理解した上で、適切な管理を続けること。これが、ローズマリーを長く楽しむ秘訣なんです。
剪定した枝の活用術と保存方法
料理に使うなら今がチャンス
剪定で切った枝、あなたはどうしていますか?捨てるのはもったいないですよ。香りが強い若い枝は、料理に使う絶好のチャンスです。
私の定番レシピは、刻んだローズマリーをオリーブオイルに漬け込む方法。これが本当に便利で、パスタやサラダに使うと風味が一気に上がります。作り方は簡単で、清潔な瓶にローズマリーの枝を入れ、オリーブオイルを注ぐだけ。冷暗所で2週間ほど置けば、香りが移ったハーブオイルの完成です。また、乾燥させて保存する方法もおすすめです。枝を束ねて風通しの良い場所に逆さに吊るすと、約1〜2週間でカラカラに乾燥します。乾燥した葉は、密閉瓶に入れて冷暗所で保存すれば、約1年間は香りを保てます。私の友人は「乾燥ローズマリーを粉にして、塩と混ぜてハーブソルトにしている」と言っていました。これも簡単で、料理のアクセントにぴったりです。
保存に向かない枝の見分け方
ただし、すべての剪定枝が保存に向いているわけではありません。木質化した古い枝は、香りが弱く保存しても意味がありません。
私が行う簡単なチェック方法を紹介します。まず、枝を指で軽く曲げてみてください。ポキッと折れるなら、それはもう木質化が進んでいて、香りがほとんどありません。こういう枝は、迷わず捨てるか、堆肥にするのが正解です。一方、しなやかに曲がる若い枝は、保存に最適です。また、葉っぱに斑点や変色がある枝も避けてください。それは病気の兆候かもしれません。私の経験では、剪定した枝全体の約30〜40%は保存に適さないことが多いです。だからこそ、質の良い部分だけを選んで保存することが大切。保存する前に、枝をしっかり洗って、水気を完全に拭き取ることも忘れずに。水分が残っていると、カビの原因になります。
年間を通じたローズマリーの管理カレンダー
季節ごとにやるべきこと
ローズマリーの管理は、季節ごとにやるべきことが違います。私も最初は「いつ、何をすればいいのか」さっぱりわかりませんでした。今では年間カレンダーを作って、それに沿って管理しています。
具体的にはこんな感じです。春(3〜5月)は、剪定後の追肥と植え替えのタイミング。私はハイポネックスのハーブ用液体肥料を月に1回与えています。夏(6〜8月)は、収穫のピーク。こまめに摘心することで、枝分かれを促して収穫量を増やすのがポイント。秋(9〜10月)は、冬に向けた準備。剪定は控えめにして、株の体力を温存させます。冬(11〜2月)は、剪定のメインシーズン。特に2月は、木質化した枝を取り除く絶好の機会です。このカレンダーに従うだけで、年間を通して安定した収穫が得られるようになりました。私の友人は「カレンダーを作ってから、ローズマリーが毎年元気になった」と喜んでいます。
知っておくと便利な裏技
年間カレンダーに加えて、いくつかの裏技を知っておくと管理がさらに楽になります。例えば、剪定後の枝を水に挿して、室内でインテリアとして楽しむ方法。
これは私が最近始めたことですが、剪定した若い枝をコップの水に挿すだけで、1〜2週間は香りが持続します。キッチンの窓辺に置くと、料理の時にすぐ使えて便利です。また、水を毎日替えると、根が出てくることもあります。そのまま小さな鉢に植えれば、新しい株の完成です。もう一つの裏技は、剪定時に落ちた葉っぱを集めて、ポプリにする方法。乾燥させた葉を布袋に入れて、クローゼットや靴箱に置くと、天然の消臭剤として使えます。私の友人は「ローズマリーのポプリを車の中に置いたら、いい香りが続く」と言っていました。これらの小さな工夫が、毎日の生活にローズマリーを取り入れるきっかけになるんです。
E.g. :大きくて木質化したローズマリーの剪定方法って? - Reddit
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ローズマリーの花後の剪定-初心者のためのハーブ講座
ローズマリーの木質化の対処法 - こぶたガーデン
FAQs
Q: 木質化したローズマリーは本当に復活できるの?
A: はい、しっかりと復活させることができますよ。私も10年の栽培経験の中で、何度も木質化したローズマリーをよみがえらせてきました。ポイントは、生きている緑の部分を正確に見極めて剪定することです。爪で茎を軽くこすって、下から緑色が出てくる場所を探しましょう。そこから上の枯れた部分だけを切り落とせば、新しい芽が出る可能性が高いです。ただし、茶色く硬くなった古い枝には決して切り込まないでください。そこからは再生しません。私の友人は「全部切り戻せば大丈夫」と思い込んで、古い枝まで切ってしまい、株をダメにしたことがあります。正しい剪定をすれば、春には見違えるように茂り、香りも強くなります。まずは焦らず、少しずつ様子を見ながら剪定するのが成功のコツです。
Q: ローズマリーの剪定は冬の終わりじゃないとダメ?
A: 結論から言うと、冬の終わりがベストですが、他の時期でも全く剪定できないわけではありません。私の経験では、2月から3月上旬(最終霜が過ぎた後、芽が膨らむ前)が最も安全で効果的です。この時期は樹液が動いていないので、切り口からのダメージが最小限に抑えられ、新しい芽が春に一気に伸びます。でも、「どうしても今剪定したい」という場合、夏の終わり(8月下旬から9月上旬)に軽く形を整える程度なら問題ないですよ。ただし、秋の剪定は絶対に避けてください。新しい芽が冬の寒さでやられて枯れ込みます。私の友人が10月に剪定して、その冬に株の半分が枯れてしまったのを見たことがあります。また、剪定を1年サボると木質化が倍以上に進行するので、毎年の習慣にすることをおすすめします。カレンダーに「2月第2週:ローズマリー剪定」と書き込んでおくと忘れませんよ。
Q: 剪定するときの一番の失敗ポイントは?
A: 私が初心者によく教える失敗ポイントは、「切りすぎ」と「切る場所の間違い」の2つです。まず、切りすぎについて。株全体の3分の1以上を一度に切ると、新しい芽が出るまでに時間がかかり、夏の収穫量が減ってしまいます。私自身、ある年「もっと刈り込んだ方がいい」と思って半分以上切ってしまい、後悔した経験があります。次に、切る場所の間違い。絶対に守ってほしいのは、茶色く硬くなった古い枝には切り込まないこと。そこからは新しい芽は出ず、切り口が乾燥して目立つだけです。正しい方法は、葉が茂っている部分のすぐ上で切ること。また、切る道具も重要です。鈍いハサミで切ると切り口が潰れて病気の原因になるので、必ず鋭いバイパス剪定バサミ(FiskarsやFelcoなど)を使いましょう。消毒も忘れずに。アルコールで拭くだけで、感染リスクが大幅に下がります。
Q: 剪定した枝で挿し木をするコツを教えて。
A: 剪定した枝を捨てるのは本当にもったいないですよ。私の経験では、冬でも成功率60〜70%で挿し木が成功します。コツはいくつかあります。まず、長さ10〜15cmの元気な先端を選び、下の方の葉を半分以上取り除きます。次に、発根促進剤(ホルモン剤)を必ず使ってください。私はクロネックスやハイポネックスの発根促進剤を愛用しています。これを使うと成功率がぐんと上がります。準備ができたら、湿らせたパーライトか種まき用の土に挿します。湿度を保つために、透明なビニール袋をかぶせるか、ミニ温室トレイを使いましょう。底面加温マットで温度を21℃に保つと、4〜8週間で根が出ます。明るい窓辺に置きますが、直射日光は避けてください。私の友人はこれを知らずに、直射日光の当たる場所に置いて、葉が焼けて失敗しました。根がしっかりしたら、一回り大きな鉢に植え替えてください。挿し木を5〜10本作っておくと、保険にもなりますよ。
Q: 鉢植えのローズマリーを室内で冬越しさせるには?
A: 寒冷地では鉢植えのローズマリーを室内に取り込むのが一般的ですが、急な環境変化に注意が必要です。私の経験では、10月頃から徐々に夜だけ室内に入れる「慣らし期間」を2週間ほど設けると、成功率が上がります。室内での管理で一番大事なのは、日当たりと風通し。南向きの窓辺がベストで、日差しが足りなければ植物育成ライト(サンテクノのフルスペックLEDライトがおすすめ)を1日12〜14時間当ててください。また、室内は乾燥しがちなので、週に1回霧吹きで葉水を与えるとハダニ予防になります。水やりは、土の表面が乾いてからたっぷりと。鉢の受け皿に水を溜めないように注意してください。私の友人は「室内だから水やりを控えめに」と思い込みすぎて、逆に枯らしてしまいました。バランスが大切です。さらに、サーキュレーターでそよ風を当てると、茎が太く丈夫に育ちます。これらの工夫をすれば、室内でも屋外と変わらない香りの強いローズマリーを楽しめますよ。






